皮膚
アロマトリートメントを行ううえで肌の構造を理解しなければ、と調べる。
キャリアオイルはどこまで浸透するのか
キャリアオイルが果たす役割は・・・
- 希釈することにより精油の刺激を和らげる
- 精油を皮膚バリアを超えて体内に浸透させる(血液にのせる)
- 精油の揮発速度を緩和する
- アロマトリートメント(アロママッサージ)の潤滑剤として
- キャリアオイル自体の肌への効果(柔軟化・栄養・保湿)
実際にキャリアオイルがどこまで浸透できるのかはよくわかっていないらしい。角質層を通過するが、真皮には入れない、ということで私は習いました。つまり、基底膜を精油は通過できるが、キャリアオイルは通過できないということになる。どれだけ浸透してどれだけ体に吸収されているかよくわかっていないとしても、それによって太ったり悪影響があるということはあまり言われていないようだ(もし問題があるとしたらオイルマッサージ全体が問題化してしまう)。
参考サイト
- 表皮(角質層・顆粒層・有棘層・基底層)について ※あまりにも詳しい
- 花王株式会社 スキンケアナビ 肌の構造と働き
- 肌を理解して化粧品を効率的に!
- あたらしい皮膚科学 第2版 第1章 皮膚の構造と機能
- ミクロとマクロのキャッチボール 基礎編 まずは、皮膚の正常構造を理解しよう。(PDF)
- 花王 セラミドの話(PDF)
- 肌の構造、バリア機能について:ティンタウニータ
- 硬くなったかかと…どうしたらよい? | サッポー美肌塾
- エラスチンとコラーゲンの関係 | コラーゲン Labo.com